ピジョン 電動鼻吸い器 シュポット｜赤ちゃんの鼻づまりを家庭で簡単ケア

ピジョンのシュポットは、医療機関で使用される吸引器に近い吸引力を家庭用にコンパクト化したモデルです。これにより、鼻水の奥まで効率よく吸引できます。

鼻の奥の鼻水は手で取るのが難しいですが、シュポットなら電動吸引で効率的にケアできます。夜寝る前に使うと赤ちゃんもぐっすり眠れるのが嬉しいですね。赤ちゃんは鼻水がひどいと、授乳もうまくいかないし、眠りも浅くなり、ぐずってばかりの状態が続きます。ママにとっても赤ちゃんにとっても、それは良い環境とはいえません。それが解決できるだけでも大助かりだと感じます。

手動の吸引器は音が気になる場合がありますが、シュポットは静音設計。夜中の使用や寝かしつけのタイミングでも安心です。初めて使用するときは多少驚くかもしれませんが、赤ちゃんも「これをやってもらうと楽になる」と分かってくると、全然嫌がらないし、むしろやってって感じに大人しくなると思いますよ。だから、音はそんなに気にしなくてもいいかと感じます。

育児中は掃除や消毒も手間になりがち。どんなモノでもそうだと思いますが、パーツが多いほどお手入れのハードルが高く感じますよね。私は口で吸うタイプの鼻吸い器を使ったことがありますが、チューブの部分の洗浄が一番大変でした。その点、パーツが少なく洗いやすい「シュポット」はそれだけでメリットしかありません。

鼻づまりが改善されるだけで、赤ちゃんの睡眠の質も上がります。育児中の「夜の戦い」が少しラクになる感じです。

赤ちゃんにとっての鼻づまりは命にかかわる恐れがあります。私の次男がそうだったからです。長男の風邪がうつってしまい、鼻づまりで息がしずらくなり、入院する事態にまでになりました。たかが鼻づまりと思ってはいけないと感じた日でした。酸素マスクをする次男の様子は、今思い出してもゾッとします。一週間で退院することができましたが、それからはより一層気をつけるようになりました。当時、電動の鼻吸い器があったら、こんな目に次男をあわせることもなかったと感じています。

確かに手動タイプより価格は高めですが、電動での手軽さと赤ちゃんの快適さを考えれば納得できるコストですよね。幼稚園の頃までは確実に使えると思うと、元は取れるのではないでしょうか。うちの子供たちが小さい頃は、しょっちゅう風邪を引いていたものです。耳鼻科通いに疲れはてる日々でした。あの頃、この電動鼻吸い器を持っていたら、楽だっただろうなと感じます。

高速モードでの吸引時は多少音が出ます。夜中に使う場合は低速モードにすると安心です。赤ちゃんの睡眠の質が上がるなら、多少の音は気にならないと思います。

赤ちゃんの鼻に無理なく当てる角度を覚えれば簡単。慣れると1分以内でスムーズに吸引できます。何回も経験していくうちに、感覚がつかめるので、それほど難しく考えなくてもいいと思います。