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梅雨が明ける前から、暑さが本格化するようになっている近年…
2024年の5月から9月にかけて、熱中症による救急搬送者は約97,578人にのぼり、そのうち7歳から17歳の子どもは8,787人と厚生労働省消防庁の速報で報告されています(※1)。また、同年度の熱中症死亡者は過去最多となる2,152人に達し、子どもを含む家族全体での対策が求められています(※2)。
さらに文部科学省の調査によると、小中学生は夏季に平均約2時間46分の屋外活動を行い、約85%の保護者が熱中症リスクを懸念していることがわかっています(※3)。
筆者は高校生と中学生の息子を持つ40代主婦ココニコです。実際に紹介する商品は筆者の使用有無に関わらず、楽天の口コミや評価、商品の仕様情報をもとに厳選しました。お子さまの熱中症予防に役立つ情報をわかりやすくまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
熱中症のリスクと子どもを守るための基本対策
熱中症の症状と発症リスクの理解
熱中症は体温調節機能の限界を超えて起こる症状の総称です。初期症状はめまいや頭痛、倦怠感ですが、重症化すると意識障害やけいれんを引き起こすこともあり、放置すれば命の危険もあります。特に小中学生は汗の量や体温調節機能が未熟なため、大人よりもリスクが高いとされています(※4)。
最新の熱中症患者数と死亡者データの紹介
厚生労働省消防庁の2024年の速報によると、熱中症で救急搬送された人数は全国で97,578人。うち7歳〜17歳の子どもは8,787人にのぼり、全体の約9%を占めています(※1)。同年の死亡者数は2,152人で、近年の猛暑傾向を反映した数字です(※2)。このため、子どもを含むすべての世代での予防が強く求められています。
夏の登下校に潜む熱中症の危険性
夏季の通学は、アスファルトの照り返しやランドセルによる熱の蓄積、マスク着用など複数の要因で体温上昇が起きやすく、熱中症リスクが高まります(※3)。適切な帽子や冷感グッズの活用が重要です。
【データ出典】
(※1)厚生労働省消防庁「令和6年熱中症による救急搬送状況速報」2024年6月発表
(※2)厚生労働省「令和6年熱中症死亡者統計」2024年5月報告
(※3)文部科学省「令和5年度学校における熱中症予防対策調査報告書」2023年12月発行
(※4)環境省「熱中症予防情報」2024年最新版
部活や通学に最適なクールグッズ選びのポイント
必要な機能・効果とは?
- 接触冷感:濡らすだけでひんやり感を得られる素材。
- UVカット:日差しからの強い紫外線を防ぐ。
- 保冷性能:水分や冷感グッズを長時間冷たくキープ。
- 軽量&携帯性:子どもが持ち運びしやすい。
- 安全性:無香料・安心素材・誤飲防止などの配慮。
価格帯別おすすめ商品の違いを比較
- ~1,000円:手軽に買いやすい。冷感タオルやスプレーなどの消耗品。
- 1,000~3,000円:機能性と価格のバランス。UV帽子や首掛け扇風機など。
- 3,000円以上:耐久性重視。保冷水筒や保冷バッグなど。
評判の良いブランド・商品特集
次の段落の「クールグッズ6選」は、楽天で高評価・口コミ多数の商品を中心に選定しました。
▶水分補給が大切なこれからの季節に、現役ママが選ぶ 中学生向け水筒ランキング も参考にどうぞ
【2025年最新版】楽天で買える!小中学生におすすめクールグッズ6選
接触冷感タオル:花王 ビオレ 冷タオル(無香性)
- 特徴:濡らすとすぐにひんやり感を実感でき、繰り返し使える接触冷感素材。無香料で敏感肌にも安心。
- 口コミ抜粋:「冷たさが長持ちして子どもも気に入っています」

ココニコ
筆者自身が実際に使用しており、袋を開けた後にタオルを触ると「わっ、冷たい!」と驚くほどの冷感を感じられるのがこのタオルの魅力です。汗をかいた首元や額にさっと当てるだけで、スッと熱が引くような感覚があります。濡らしたり凍らせたりしなくても、取り出してすぐ使えるので、バタバタする朝の登校時や暑い下校時にも大活躍しています。

特に夏場の部活や登下校後の体温が上がったタイミングに使うと、体への負担も軽減される感じがして、安心感があります。無香料タイプなので香りに敏感な子にも使いやすく、使い捨てではなく何度も使えるのもポイント。コスパ重視の家庭にもおすすめできる一品です。
軽量で使いやすい首掛け扇風機:羽なし ネックファン(Type-C充電・5段階風量)
- 特徴:羽なしで安全、5段階風量調整が可能。Type-C充電式で持ち運びやすく、首全体を涼しく保てる360度送風設計。静音性も高く、通学や部活時に便利。
- 口コミ抜粋:「音が静かで勉強の邪魔にならないし、長時間首にかけても疲れない」

ココニコ
羽なしで髪を巻き込みにくく、小さなお子さんでも安心して使えるタイプです。楽天でもレビュー数が多く、特に「静かで軽い」「首が疲れない」といった声が目立ちます。筆者は実際には使っていませんが、調べた限りでは、風量調整が細かくできるのでシーンに応じて快適な涼しさをキープできるようです。

Type-C充電対応なので、スマホの充電器で代用できるのも便利なポイントですね。羽がない設計なので制服や髪にひっかからず、登校中や部活の移動時にも違和感なく使用できます。荷物を持ったまま両手が空くのはやはり大きなメリットです。夏の通学が少しでも快適になるなら…と感じさせてくれる一台です。
長時間冷たい保冷水筒:Litakara キッズ保冷水筒 600ml(小学生向け)
- 特徴:ステンレス二重構造で冷たさが長時間持続。ワンタッチ開閉、安全ロック付き、ショルダーベルトで持ち運びやすい仕様。飲み口は直飲みタイプ。
- 口コミ抜粋:「朝入れた水が夕方まで冷たくて助かっています」

ココニコ
筆者自身は未使用ですが、楽天での評価やレビュー内容をチェックした限りでは、「朝に入れた冷たい飲み物が、夕方までしっかり冷えている」という保冷力の高さが支持されています。特に野外活動などで長時間外にいる子どもにとって、冷たい飲み物がすぐに飲めるのは非常にありがたいポイントになりますね。

また、直飲みタイプで開け閉めも簡単、ロック付きなので、ランドセルやリュックの中でうっかり漏れる心配も少ないのが安心材料です。600mlとやや大きめの容量ですが、ショルダーベルトが付いているので肩掛けもでき、手がふさがりがちな通学中にも便利。
「水筒って結局保冷が効かないと意味がない」と感じているご家庭には、ぜひ一度チェックしてみてほしいアイテムです。デザインも子どもらしくポップで可愛らしいものが多く、見た目も選ぶ楽しさがあります。
▶「さらに詳しい水筒の容量・機能別比較(中学生向け)はこちらからチェックできます」
UVカット帽子:無印良品 キッズ UVカットサファリハット
- 特徴:UPF50+、あご紐付きで飛びにくい設計。
- 口コミ抜粋:「軽くて通気性がよく、毎日かぶっています」

ココニコ
シンプルなデザインで制服にも私服にも合わせやすく、年齢や性別を問わず使えるのが嬉しいポイントですね。筆者は使用していませんが、楽天の口コミを見ると「通気性が良い」「軽くて長時間かぶっても疲れない」といった実用性の高い声が多数寄せられています。UPF50+のUVカット素材で、強い日差しから頭部をしっかり守れる点も高評価です。

また、あご紐が付いているので風で飛ばされる心配もなく、子どもが動き回る校外学習や遠足などにも重宝しそうです。洗濯できる素材なのも、汗をかく季節にはありがたい点です。おしゃれだけど機能的、というちょうどいい帽子を探しているママにぴったりのアイテムだと思います。
携帯に便利な冷却スプレー:天然ハッカ油配合 クールミスト スプレー 50 mL
- 特徴:天然のハッカ油を主成分にした、肌にも衣類にも使える冷感スプレー。メントール効果でスッと爽快感が得られ、アルコールを含まず敏感肌にもやさしい設計。50mLサイズで携帯性も◎。
- 口コミ抜粋:「シュッとひと吹きでスーッと冷たくなり、外出中でもリフレッシュできる!」

ココニコ
筆者自身は未使用ですが、楽天でのレビューを見る限り、「メントールの香りが強すぎず心地いい」「小学生の子どもでも嫌がらずに使える」「熱中症予防に役立っている」といった実用的な声が多数見受けられます。

夏場は屋外での活動後に汗が残ると蒸れたり不快感が残ったりしますが、このスプレーをひと吹きするだけで肌がひんやりと冷え、汗のベタつきが和らぐとの声が目立ちました。天然ハッカ油を使用しているため、人工香料が苦手な方にも使いやすく、肌への刺激も少ないのが魅力です。
また、50mLという手のひらサイズなので、ランドセルのサイドポケットやママバッグにもすっぽり入り、荷物にならない点も高評価。通学前に使うのはもちろん、体育後や部活の休憩時など、「ちょっと暑いな」と感じたときにサッと使える点で、一つ持っておくととても便利です。
学校行事や屋外イベントが多いこの時期、冷感タオルなどと組み合わせて使うことで、より効率よく体温を下げられるサポートアイテムとして活躍します。
保冷機能付きバッグ:DEAN & DELUCA クーラーバッグ S
- 特徴:断熱素材使用で保冷効果あり。軽量で持ち運びやすい。
- 口コミ抜粋:「見た目もかわいくて機能的。水筒やお弁当の持ち運びに便利」

ココニコ
おしゃれな見た目としっかりした保冷機能の両方を兼ね備えた人気のクーラーバッグになります。筆者は未使用ですが、楽天のレビューでは「サイズ感がちょうどよく、500mlの水筒とおにぎりが一緒に入る」「シンプルで子どもも使いたがる」と高評価が多く見られます。

夏場はお弁当や飲み物がすぐに傷んでしまう不安がありますが、このバッグなら断熱素材で安心。子ども自身が持ちたくなるようなデザインなので、「持っていきなさい」と言わなくても自分から使いたがるのも親としては助かります。遠足や部活、塾の日にも便利に使えそうです。
クールグッズを活用した熱中症予防の具体的実践法
通学・登下校時の暑さ対策ポイント
- 朝は冷感タオルで首を冷やし、UVカット帽子を必ず着用。
- 首掛け扇風機をつけて移動中も涼しく。
- 保冷バッグに水筒と冷感タオルを入れて持ち歩く。
- 暑い日には冷却スプレーを適宜使用し熱をリセット。
体育館での熱中症リスクを軽減する方法
- 体育館は風通しが悪いため、首掛け扇風機や冷感タオルを活用。
- 休憩時には冷却スプレーで首や額を冷やす。
- 保冷水筒でこまめに水分補給し、塩分補給も忘れずに。
ママが知っておきたい熱中症予防の基礎知識
- 体温の変化を毎日チェックし、異常を早期発見。
- のどが渇く前の水分補給を心がける。
- 塩飴や梅干しなどで適度な塩分補給を。
- 十分な睡眠とバランスの良い食事で体調管理を。
まとめ|親子で夏を元気に乗り切るためのチェックリスト
チェックポイント | 内容・目安 |
---|---|
冷却効果 | 接触冷感素材・風力・スプレーを組み合わせて効果的に冷却 |
携帯性 | 軽量かつコンパクトで子どもが持ちやすい |
安全性 | 無香料・UVカット・水漏れ防止などの配慮がある |
継続利用 | 洗濯や充電が簡単で長く使えること |
紹介した6つのクールグッズは楽天で高評価のものを選定しました。口コミも多く、夏の熱中症対策に役立つアイテムばかりです。親子でうまく使い分けて、元気に夏を乗り切りましょう!
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